【ザ・ファブル】ネタバレ感想。裸の岡田准一と早業アクション

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邦画

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

  • 公開
    • 2019年
  • 時間
    • 123分
  • 監督
    • 江口カン
  • 主要キャスト
    • 岡田准一/木村文乃/山本美月/福士蒼汰/柳楽優弥/向井理/佐藤浩市/宮川大輔/好井まさお

※以下ではネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

予告動画

 

遂に公開しました『ザ・ファブル』、仕事を終えてレイトショーで観てきたのですがめちゃくちゃ面白かったです…

原作は読んでいなかったので正直大丈夫かな?という不安もありましたが、心配ご無用でした。

 

本記事の内容である『ザ・ファブル』のネタバレおよび感想を先に申し上げると、主に以下の4点に集約されます。

  1. 岡田准一のアクションがキレキレ過ぎる
  2. アクションに勝るとも劣らないコメディ要素に何度もニヤリ
  3. フェアリーテイルのグレイ並みに脱いじゃう岡田准一
  4. 原作を知らなくても充分楽しめるが疑問に思う点もいくつか

 

休業中である伝説の殺し屋が一切の殺しをせず世話になった女性を助けるアクション映画『ザ・ファブル』です。

 

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映画【ザ・ファブル】の簡単なあらすじ

幼少期から暗殺教育を受けことにより”伝説の殺し屋”と呼ばれるまでに登り詰めた凄腕の殺し屋、ファブル。育ての親であるボスが彼に与えた次の任務は【誰も殺さずに一般人として1年間普通に暮らす】というものだった。

ファブルは佐藤アキラという偽名を与えられ、パートナーであるヨウコと共に大阪で兄妹として暮らすことになる。

大阪に引っ越してから数日後、ファブル改めアキラはひょんなことから出会った女性ミサキの紹介で彼女の働くデザイン会社に就職する。

そんな彼女は暴力団である真黒組の小島に目を付けられていたが、小島と敵対する同じ組の幹部の砂川に小島もろとも誘拐されてしまう。

そのことを知ったアキラは世話になったミサキを救うため救出に向かう、果たしてアキラは殺さずの誓いを守りながらミサキを救うことができるのか…

 

岡田准一の体を張り過ぎるアクションがキレキレ

本作は主演の岡田准一さんのアクションに目を見張るものがあります、とにかく格好良かった。

だてにフェイタスを貼っているわけじゃないということが分かりました。

 

まばたき禁止なアクションの数々

開始早々に料亭のような場所で岡田准一さん演じるファブルと暴力団とのドンパチが繰り広げられるのですが、彼のガンアクションが本当に早業でしっかりと見ていたはずなのに目で追えませんでした。

ファブルはどの部位を狙いどの順番で敵を倒せばいいのか対峙した瞬間に判断することができるのですが、それは並外れた殺しのスキルのお陰で流れるように敵を倒していく様はジョン・ウィックを彷彿とさせました。

まさしく和製ジョン・ウィック。

ザ・ファブル

©2019 ザ・ファブルより引用

 

そしてファブルはその殺人スキルの高さから”どんな敵でも6秒以内に倒すことができる”といわれ、自分よりも巨躯なレスラーをあっさりと6秒以内に捻じ伏せてしまいます。

この速さは19秒以内に敵を倒すイコライザーのロバート・マッコール以上です。

 

ちなみにこのレスラー役を演じたのは実際に格闘家としても活躍する水野竜也さんであります。

 

こうした戦闘スキルを身に付けた結果、ファブルの身体能力もべらぼうに高いです。

それを表しているのは誘拐されたミサキと小島を救うため2人が捉えられている砂川のシマである焼却施設に潜入するシーン。

見張りが多いためファブルは僅かな壁と壁の隙間を登ったりするのですが、これが僕にはジャッキー・チェンにしか見えませんでした…

向井理さん演じる真黒組幹部の砂川も拘束され奈落の底に落ちていく小島を寸でのところで助けるファブルを別室のモニターで目の当たりにして、「ジャッキー・チェンかよ」と言わしめるほど。

 

またラストの焼却施設という舞台や山本美月さん演じるヒロインのミサキが敵に追われるシーンはジャッキー映画にも似たようなものがありました。

それが『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』、こちらはラストの舞台が花火工場でジャッキーの彼女であるメイも敵に追われたり体を張ったりと結構な相違点があったりと親近感を覚えました。

 

つまり岡田准一さんのアクションは

ジョン・ウィック×イコライザー×ジャッキー・チェン

そういっても遜色ないほど素晴らしものでした…

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何故か裸になりたがる岡田准一

また岡田准一さんは別な意味でも体を張っています、それが事あるごとに裸になるのです。

 

  • 何故か空の浴槽で裸で眠る岡田准一
  • 何故か裸で筋トレする岡田准一
  • 何故か裸で似顔絵を描く岡田准一

 

流石に外で裸になることは無かったのですが、家にいる時は結構な確率で裸になっていました。

フェアリーテイルのグレイ・フルバスターも驚愕するほどの脱ぎっぷりなのですが、岡田准一さんの鍛え上げられた肉体を拝めるのでお好きな方は是非劇場に足を運んだ方がいいと思います。

 

アクションにも引けを取らないコメディ要素

アクションについてお話してしまいましたが、それだけでなく本作はコメディ要素もふんだんに盛り込まれています。

 

宮川大輔&オリエンタルラジオ藤森慎吾

履歴書の趣味の欄に名前を書くほどのファンでファブルが愛してやまない芸人、ジャッカル富岡役を演じるのは宮川大輔さん。

そしてヨウコを口説き落とそうとして逆に潰されてしまうチャラ男の河合ユウキ役を演じるのはオリエンタルラジオの藤森慎吾さん。

 

お笑い芸人である彼らが登場したシーンではお客さんはそれほど笑いは起きなかったのですが、ファブルの顔芸やちょっとした言動で客席から笑い声が聞こえてました。

なので岡田准一さんはアクションだけでなく芸人泣かせの面白さを持ち合わせているなと感じました、さすがひらパー兄さん。

個人的にはファブルがまさかの場所でジャッカル富岡の一発ギャグ「なんで俺もやね~ん」をやったシーンが一番笑ってしまいました。

 

モロ師岡、リットン調査団 藤原光博

エンディングのスタッフロールで名前が挙がっていて出演していたことを知ったのがこのお2人。

彼らもお笑い芸人で名前は聞いたことがあるので存在は知っていたのですが、正直顔をよく知らないのでどの役で出演していたのか全く分かりませんでした。

 

でもお笑い芸人はこれくらいのチョイ役で丁度いいのかもしれません、GOEMONのウドちゃんやずんのやすみたいに。

出しゃばり過ぎると蝉しぐれみたいになってしまいますからね…

 

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少し疑問に思ったところも…

全体的に面白かったとはいえやはり原作を知らないが故に、疑問に思った点もいくつかありました。

 

まずはファブルがボスから渡され飼い始めたインコ、これの存在理由が全く分かりませんでした。

喋るわけでもないし何か物語に関わってくるわけでもない、ファブルに命の大切さを知ってもらうためにボスが渡したとすれば少しは納得できますが別にインコである必要はあったのかなと思いました。

原作がそうだからといわれれば本末転倒ですけどね。

 

そしてもう1つ気になったのがファブルが裸になる理由。

何の脈略もなく裸になるのでただの露出狂なのかと思ってしまいました、なにか理由はあると思いますがそれが劇中で明らかになることは無かったのでこの辺の説明が少しだけでも欲しかったです。

 

やはり原作を読めばより楽しめるなと鑑賞後に思いました、なのでこれから観ようかなと思っている方は少しだけでも原作を読んでおいた方がいいかもしれません。

 

LINEマンガでは6月22日現在、3巻まで無料で読めるのでこの機会にどうぞ!

LINEマンガ:ザ・ファブルのページへ

 

映画【ザ・ファブル】の感想を簡潔に

Kou
Kou

今年公開されて観た邦画で一番の面白さ!!

特に岡田准一さんのアクションとお笑いが素晴らし過ぎるので、原作を知らない人でも楽しめる1本となっております。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!


キネマ旬報 2019年7月上旬号 No.1813

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