【ウォーム・ボディーズ】あらすじと感想。ゾンビだって恋するもん!

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ウォーム・ボディーズ ドラマ

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

  • 日本公開
    • 2013年
  • 原題
    • Warm Bodies
  • 時間
    • 97分
  • 監督
    • ジョナサン・レヴィン
  • 主要キャスト
    • ニコラス・ホルト/テリーサ・パーマー/ロブ・コードリー/デイヴ・フランコ/アナリー・ティプトン/ジョン・マルコヴィッチ

※以下ではネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

予告動画

 

ゾンビと聞いて思い浮かぶことといえば『ノロマ』『腐ってる』『ひたすらに人を襲う』etc…

このようなイメージを持っている人が多いかと思います、ですがこの映画はそんな固定概念をものの見事に打ち破ってくれました。

 

本作を観た感想を一言で表すならば、

こんなロマンティックゾンビ見たことない

これに尽きます。

 

ゾンビの青年が人間の女性に恋をする風変わりな恋愛映画、『ウォーム・ボディーズ』です。

ちなみに原作は小学館より発売されておりますアイザック・マリオンの小説、『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』となっております。

 

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映画【ウォーム・ボディーズ】の簡単なあらすじ

とある伝染病が蔓延してから約8年、感染した者は次々とゾンビになり人間を襲っていた。

何とか生き延びた人々はゾンビの侵入を防ぐための強固で巨大な壁を作りその内側で暮らしていたが、次第に減っていく物資を調達するためにジュリーとペリーのカップルを始めとしたボランティアは壁の外側へ出向くこととなった。

時を同じくしてゾンビの根城と化していた空港では、青年のゾンビであるRが空腹に耐え切れず仲間のゾンビと共に食料となる人間を求めて街にノロノロと歩みを進める。

生きている人間の匂いを嗅ぎ付けRたちがやってきたのはボランティアたちが物資を確保するために入り込んでいた廃病院。

ようやく食欲を満たせると本能のままに人々を襲い始めるが、Rはそこで出会ったジュリーにまさかの一目惚れをしてしまい、あろうことか彼女を助け空港まで連れて帰ってしまう…

 

見るゾンビ全てが新鮮で斬新な設定

冒頭でも少しお話しましたが、本作に登場するゾンビはそれまでのゾンビとは一線を画しています。

 

イケメン過ぎるゾンビ

まず主人公のゾンビであるRなのですが、

ひたすらにイケメン

ウォーム・ボディーズ R

©2013 Warm Bodies/ウォーム・ボディーズより引用

こんな格好良いゾンビ今まで見たことありません、やっぱりイケメンはゾンビになってもイケメンなのですね…

 

そしてRはゾンビでありながら人間らしさも失っていません。

  • 人間を食べる時に少し罪悪感を覚える
  • 肩をすくめるクセがある
  • レコードを集めるのが趣味

などなど、まるで生きていた頃の記憶が定着したままゾンビになったかのような振る舞いをします。

 

なぜこのような振る舞いができるのかというと、彼の腐敗がそれほど進行していないというのが一因として挙げられます。

そして特筆すべき点は、ゾンビが人間の脳を食べるとその人の記憶や感情を追体験できるというもの。

今まであったようでなかったこの設定が本作での鍵の1つとなります(少なくとも僕は初めて観た設定でした)。

一目惚れしたジュリーの彼氏であるペリーを襲い、脳を食べることでRはより強くジュリーに惹かれていきます。

そして記憶を疑似的に体験する様子がそのまま視聴者にもリンクするので、一時的に僕たちもペリーになった気分になれます。

結局は食べられて終わるんですけどね…

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ゾンビ同士の友情

R以外のゾンビも腐敗の度合いが酷くなければ生前と比べると思考能力や俊敏性は落ちるものの、片言で会話を交わすことができます。

そうしていつの間にかできあがったコミュニティの中でRには親友ができます。

ウォーム・ボディーズ M

©2013 Warm Bodies/ウォーム・ボディーズより引用

それがこちらのおじさんゾンビ、通称M。

本作ではRとジュリーの恋模様以外にもゾンビ同士の友情も描かれているのですが、この設定も今まであまり見かけませんでした。

 

Rが空港に連れ帰ったジュリーを見付けた時にMは捕食対象である人間のために当然の如く襲い掛かります。

しかし必死に助けるRの姿を見て彼女は彼にとって特別な存在なのだと感じ取り、その後襲撃してきたガイコツの集団に対してカートに乗って突進して2人を助けます。

その他にもRとMが握手やハグをしたりと、2人の友情にゾンビ映画だけど思わずほっこりしてしまいました。

彼らの動きがゆっくりなのもほっこりさを増幅させてる要因となっております。

 

ゾンビ版ロミオとジュリエット

『ウォーム・ボディーズ』は冒頭でもお話した通り『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』という小説が原作ですが、更にこの小説は『ロミオとジュリエット』を参考にして作られており、本作ではそんなロミジュリ要素も堪能することができます。

 

まずロミオとジュリエットは敵対する名家の若い男女が恋に落ちる物語ですが、本作ではその設定をゾンビと人間という対立している関係に当てはめています。

ゾンビVS人間という構図はごく当たり前のものといえますが、ここに恋愛要素を落とし込むという考えが今まで僕が観てきたゾンビ映画には無かったのでとても斬新でした。

 

そして一瞬だけでもジュリーと心が通い合えたのにすれ違ってしまうシーンでは、Rの心の葛藤が描かれます。

 

ただの夢だ

望みなんて 叶うもんか

俺はノロマで青白い

猫背のゾンビ

バカだな 何を期待した?

何か望むから心が傷付くんだ

今のままで満足しろ

現実は変わらない

心を閉ざせ 苦しまなくて済む

 

身分を超えた不相応な恋をした自分がバカだった、もう諦めようと上記の言葉をつぶやきながらあてもなくRは彷徨うのですが、このシーンはバックで流れる音楽と相まって切なくなりましたね。

 

ウォーム・ボディーズ R

©2013 Warm Bodies/ウォーム・ボディーズより引用

そんな放浪の中でRはMや他のゾンビと再会するのですが、親友のMの後押しと脳を食べてことでインプットされたペリーの記憶を頼りにジュリーを探しに人間たちが住む壁の内側へと侵入していきます。

見付かってしまえば即頭を撃ち抜かれかれてもおかしくなく、まさしくゾンビにとっては死地に向かうようなもの。

それでも危険を顧みないのはジュリーに会いたいという一点の気持ちのみ、もはや恋をすれば人間もゾンビも大差はないのです

 

そして遂にRはジュリーのいる屋敷に辿り着くのですが…

ウォーム・ボディーズ ロミオとジュリエット

 

©2013 Warm Bodies/ウォーム・ボディーズより引用

 

まんまロミオとジュリエット

 

あからさま過ぎて少し笑っちゃいましたが、このシーンでようやく僕はロミオとジュリエットが基になっているということを察しました。

またRの本名も最後まで明かされないものの(きっとロミオなんだろうな…)と思いにふけることができました。

とにもかくにもゾンビ映画にはしては珍しく、ハッピーな気持ちでエンディングを迎えることのできた1本でした。

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映画【ウォーム・ボディーズ】の感想を簡潔に

Kou
Kou

少し変わった設定の恋愛映画。

ホラーやグロ要素は少なめなのでゾンビ好きな方にとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、イケメンゾンビを見たい方はこの映画一択です!

 

ゾンビ映画で笑いたい方は『ゾンビ—ワールドへようこそ』もオススメです。

 

 

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本ページの情報は2019年6月27日時点のものです。配信が停止されている場合もあるので、最新の配信状況はAmazonプライムビデオサイトにてご確認ください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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