【100歳の少年と12通の手紙】あらすじと感想。10日足らずで人生を駆け抜けた男の子に涙

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100歳の少年と12通の手紙ファンタジー

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

  • 日本公開
    • 2010年
  • 原題
    • Oscar et la Dame rose
  • 時間
    • 105分
  • 監督
    • エリック=エマニュエル・シュミット
  • 主要キャスト
    • アミール・ベン・アブデルムーメン/ミシェル・ラロック/ミレーヌ・ドモンジョ/マックス・フォン・シドー/アミラ・カサール/コンスタンス・ドレ/ジェローム・キルシャー/マチルド・ゴファール

※以下ではネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

予告動画

 

最初にタイトルを見た時は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』みたいな感じなのかなと思ったのですが少し違いました、どちらかというと以前観た『神様メール』や『サンタクロースになった少年』の方が近いかなという感じ。

原作は本作でメガホンを取っているエリック=エマニュエル・シュミットの『神さまとお話した12通の手紙』という小説で、フランスではベストセラーとなっているようです。


神さまとお話しした12通の手紙

心を閉ざした難病の少年と口の悪いマダムの交流を描いた心にしみる映画『100歳の少年と12通の手紙』です。

 

 

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映画【100歳の少年と12通の手紙】の簡単なあらすじ

帽子がトレードマークの少年オスカーは教師にイタズラを仕掛けるのが大好きだった、しかしイタズラをされた教師は怒りも笑いもせずただ許すばかり。

しかしそれには理由があった、オスカーは白血病を患っていたのだ。

教師や看護師などに必要以上に気を遣われて腫れ物に触るかのような扱いを受けるオスカーは嫌気が差していたが、そんなある日ちょっとした事故からある1人の女性と出会う。

それは病院にピザを届けに来ていた元プロレスラーのローズという女性。

オスカーとぶつかったことで配達するはずだったピザを床に落としてしまい怒りから彼女は汚い言葉を浴びせるが、普段接する大人とは真逆の扱いをしてくるローズにオスカーは逆に興味を抱く。

その後両親が主治医と話している所を目撃し、自分の命が残りわずかであることを知ってしまう。

ショックを受けた両親はオスカーに会うことを拒みここからオスカーも心を閉ざしてしまい誰とも口を利かなくなる、困り果てた主治医が誰なら話をするかと問いかけるとおもむろに「バラ色の女の人」と答える。

それは先ほどオスカーが出会ったピザを配達する女性、ローズのことだった…

 

洗練されたオシャレなセリフの数々

本作はフランスとベルギー・そしてカナダにの3ヶ国による合作映画なのですが、物語の随所に日本映画ではあまり出てこないようなセンスのある台詞が登場します。

例えばオスカーはペギー・ブルーという女の子に恋をしているのですが、薬の副作用で髪の毛がない自分の頭を気にしていて中々彼女に自分の気持ちを打ち明けられないでいました。

ローズの一押しで告白をしようと病室に行きますがあと一歩のところで友人であるポップコーンというあだ名の男の子に邪魔されてしまいます、何故なら彼もまたペギーのことが好きだったからです。

すっかり諦めムードのオスカーにローズは自分のレスラー時代の話をします、それは小柄なローズが自分よりも大きな相手を倒したというもの。

オスカーは小柄で細いが男の魅力は体の大きさではなくハート、つまりは相手を思う気持ちだとローズは勇気付けるのです。

100歳の少年と12通の手紙

©2010 Oscar et la Dame rose/100歳の少年と12通の手紙より引用

彼女の話を聞いたオスカーはプロレスから大切なことを学びプロレスは人生の学校だねといった名言を残し勇気を貰うと、意を決してペギーに告白するのです。

これ以外にも本作にはセンスある小洒落た台詞が登場します。

 

オスカーとペギーが可愛い…

告白にの結果ペギーも同じ気持ちだであることが判明し、2人は晴れて両想いになりました。

100歳の少年と12通の手紙 ペギー

©2010 Oscar et la Dame rose/100歳の少年と12通の手紙より引用

そして夜な夜な出現して寝ている子どもたちを起こす幽霊から守ってほしいというペギーのお願いをかなえるためオスカーは病室を抜け出して彼女の元を訪れます。

両親から貰った音楽プレーヤーに繋がれたイヤホンを片耳ずつ共有して音楽を聴きながら眠りにつく2人、夢の中では病気など患っていないかのように優雅に手を取り合い踊る姿が可愛らしくてとても印象的でした。

100歳の少年と12通の手紙 ペギー

©2010 Oscar et la Dame rose/100歳の少年と12通の手紙より引用

またペギーはチアノーゼという血液中の酸素が不足することで皮膚などが青紫色になる病気を患っていて、そんな青色の彼女を見てオスカーは綺麗だと感じ恋に落ちるのですが手術を終え、じきに青色じゃなくなるを少し残念に思っていました。

それでも両想いになった後は

何色になってもいい 愛しているよ

と素晴らしい言葉を彼女に残します、わずか10歳足らずの少年がこんな愛の言葉を囁けるなんて流石フランス映画だなと感心すると同時にオスカーとペギーにキュンキュンしている自分がいました。

 

オスカーと接することで少しずつ変わっていくローズ

本作のもう1人の主人公といえる人物がそうローズ、初めて彼女を見た時の印象オスカーと同じく口の悪いおばさんといったような感じでした。

10歳のオスカーにめちゃくちゃガン飛ばしてますからね笑

100歳の少年と12通の手紙 ローズ

©2010 Oscar et la Dame rose/100歳の少年と12通の手紙より引用

そんなローズもオスカーの優しい心に触れて最初は病院に行くのも嫌々でしたがいつしか足取りは軽いものへと変化していきます。

そしてオスカーを抱きしめてこの笑顔、この場面だけを見れば本当の親子といわれても信じてしまうくらい実に微笑ましいワンシーンでした。

100歳の少年と12通の手紙

©2010 Oscar et la Dame rose/100歳の少年と12通の手紙より引用

オスカーもローズがそれまでの大人とは違い彼を1人の人間として対等に扱ったからこそ心を開いたのでしょう、久しぶりにウルッと来た作品でした。

 

映画【100歳の少年と12通の手紙】の感想を簡潔に

Kou
Kou

まるでおとぎ話のような優しい気持ちになれる映画。

少し悲しいラストですが大切な何かをオスカーから教えられたかのような気分になりました。

 

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本ページの情報は2019年11月28日時点のものです。配信が停止されている場合もあるので、最新の配信状況はAmazonプライムビデオサイトにてご確認ください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 


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