【グレートウォール】あらすじと感想。至る所が惜しい中華版LOTR

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グレートウォールアクション

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

  •  日本公開
    • 2017年
  • 原題
    • 長城/The Great Wall
  • 時間
    • 103分
  • 監督
    • チャン・イーモウ
  • 主要キャスト
    • マット・デイモン/ジン・ティエン/ペドロ・パスカル/ウィレム・デフォー/アンディ・ラウ/ルハン/チャン・ハンユー/エディ・ポン/ケニー・リン/ホアン・シュアン/ワン・ジュンカイ/チェン・カイ/チーニー・チェン/ピルー・アスベック/ヌーマン・アチュル/ジョニー・シッコ

※以下ではネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

予告動画

以前紹介した『SHADOW/影武者』という映画の記事で名前だけ登場した映画がプライムビデオ追加されていたので鑑賞してみました。

雰囲気は中国の歴史ものとファンタジーが混ざり合って中華版ロード・オブ・ザ・リングのような感じとでもいうでしょうか、とにかく雰囲気は自分好みの映画でした。

万里の長城を舞台に繰り広げられるファンタジーアクション映画『グレートウォール』です。

 

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映画【グレートウォール】の簡単なあらすじ

空気を炎に変えるという魔法の黒い粉、黒色火薬を求めて数人の仲間と共に遠路はるばる旅をしていたウィリアムとトバールは道中で馬賊に襲われる。

何とか逃げ延びたウィリアム達だったがその夜に馬賊とはまた別の正体不明の怪物の襲撃を受けてしまい生き残ったのはウィリアムとトバールだけだった、怪物の腕を切り落としどうにか撃退した2人は謎の怪物の正体を掴むため腕を持っていく事に。

翌朝再び馬賊に見付かってしまい逃亡の末に辿り着いた先はどこまでも伸びる万里の長城とそこを守護する禁軍の大量の兵士達だった、馬賊と禁軍の板挟みにあったウィリアム達は馬賊に殺されるよりも禁軍に降伏して捕虜になった方が命が助かる可能性が高いと考え進んで投降する。

捉えたウィリアム達は拘束されると禁軍に属する4人の部隊長の前に突き出される、そこで2人から取り上げた怪物の腕を見て隊長達は怪訝な表情を浮かべる。

何やらこの怪物について知っているような雰囲気を醸し出している隊長達の様子を見ていると紅一点のリンがどこでこれを手に入れたのかと尋問してくる、大人しく質問に答えるウィリアムだったが兵士の1人から件の怪物から城へ攻撃を受けたという一報が飛び込んでくるのだった…

 

スケールの大きさは申し分無し

本作における見どころはやはりそのスケールの大きさです。

舞台は広大な中国大陸にあるこれまた巨大な万里の長城なのですが、禁軍の兵士の数や敵対する饕餮の数だけでなく城に搭載されている兵器やギミックの数々は圧巻の一言です

特にものすごい数の饕餮が城に襲い掛かってきてそこで繰り広げられる攻防戦と主人公のウィリアムが弓の名手であった事などから僕的にはロード・オブ・ザ・リングを彷彿とさせましたし、一番の胸アツポイントではないでしょうか。

グレートウォール

©2017 長城/The Great Wall/グレートウォールより引用

中でもヌンチャクをバチ代わりに使用して太鼓を叩き味方の士気を挙げる鶴軍の演武はドンピシャで僕好みでしたし、それ以外にも投擲武器の攻撃シーンだけでなくその武器がどのような過程で装填されるのかなど、華やかな表舞台だけでなく裏で行われている事も描かれており良かったです。

グレートウォール 太鼓

©2017 長城/The Great Wall/グレートウォールより引用

 

ピックアップされている割に活躍の場がほとんどない隊長達

しかし本作は良かった点よりも気になる点やツッコミを入れたくなる点の方がどちらかというと多かったかもしれません。

まず1つ目が各軍の隊長の活躍の場が乏しいという事です。

こんな格好良いPVが作成されているのにも関わらず、いざ本編を観てみるとびっくりするほど隊長の活躍が描かれていませんでした。

唯一出演時間が多かった隊長の1人である鶴軍のリンは美人であることと演じた女優のジン・ティエンが大好きなジャッキー・チェンの映画『ポリス・ストーリー/レジェンド』でジャッキーの娘役を演じた事があるという経歴を考慮して贔屓目に観て良かったですが、彼女が率いる鶴軍がうーん…って感じでしたね。

グレートウォール 鶴軍

©2017 長城/The Great Wall/グレートウォールより引用

っかに体を通し槍を持ち上から奇襲をかけるのが鶴軍の戦闘スタイルなのですがこれが自殺行為にしか見えません、眼下には饕餮がうごめいているのにそこに身を投げるなんて非効率過ぎるやろ…と思いながら観ていましたが、案の定何人もの兵士が饕餮の餌食になっていて少し呆れてしまいました。

そして鶴軍は全員女性で構成されているのですが、その姿がヌーブラヤッホーでお馴染みのモエヤンやモジモジくんにしか見えずシュールなシーンではないのに思わず笑いが漏れてしました。

グレートウォール 鶴軍

©2017 長城/The Great Wall/グレートウォールより引用

リン隊長も兜を脱げば本当にべっぴんさんなんですけど、この戦闘スタイルはどうしても最後まで好きになれませんでした笑

 

グレートウォールのwikiを見て知ったのですが、虎軍の隊長が以前観た『悟空伝』の主人公を演じたエディ・ポンだという事を知りとても驚きました。

その映画で彼は大活躍しており2020年に観た映画の中でTOP5に入るくらいの面白さだったので、気になる方は是非そちらもご覧になってみてください。

 

 

饕餮の見た目がキモい上に見分けがつきにくい

そして受け入れられなかった点が本作最大の敵である饕餮のビジュアルです、これがマジでキモイ

グレートウォール 饕餮

©2017 長城/The Great Wall/グレートウォールより引用

負の感情MAXの形相が顔かと思いきや耳の辺りにあるのが目で何か目が2ヵ所あるように見えてしまい受け付けない容姿をしております、大体の敵ってどこかしら格好良いとか可愛いと思えるビジュアルやキャラをしているのですがこの饕餮にはそれらが全く感じられませんでした。

また饕餮には種類がいくつかあったのですが、あまり違いが見られません。

饕餮を率いる女王もちっちゃくてあまり女王っぽさが無いですし(若干リオレイアっぽいですが…)彼女を取り巻く親衛隊もなんかパッとしません。

グレートウォール 女王

©2017 長城/The Great Wall/グレートウォールより引用

グレートウォール 饕餮

©2017 長城/The Great Wall/グレートウォールより引用

もう少し「おっ…?」と思わせてくれるようなビジュアルや能力を持つ饕餮が登場すれば引き込まれたかもしれませんが、本作の饕餮はただただ獰猛でキモいだけでした笑

 

映画【グレートウォール】の感想を簡潔に

Kou
Kou

全体的にあと少し足りないと感じる作品、リンだけでなく各隊長の活躍をもっと見たかったし饕餮をもう少し何とかして欲しかった…

ただスケールの大きさと綺麗な映像は良かったです。

 

映画【グレートウォール】を無料で視聴するには?

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本ページの情報は2020年7月17日時点のものです。配信が停止されている場合もあるので、最新の配信状況はAmazonプライムビデオサイトにてご確認ください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 


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