【500ページの夢の束】あらすじと感想。はじめてのおつかいはスター・トレック

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500ページの夢の束ドラマ

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

  •  日本公開
    • 2018年
  • 原題
    • Please Stand By
  • 時間
    • 92分
  • 監督
    • ベン・リューイン
  • 主要キャスト
    • ダコタ・ファニング/トニ・コレット/アリス・イヴ/パットン・オズワルト/リヴァー・アレクサンダー/マーラ・ギブズ/マイケル・スタール=デヴィッド/ジェシカ・ローテ/ジェイコブ・ワイソッキー/ローラ・イネス

※以下ではネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

予告動画

本作品は題材としてスター・トレックが扱われておりその小ネタが随所に登場するのですが、正直に言うと僕は1回もスター・トレックを観た事がありません。なんならサンダーバードとどこが違うのかすらもあまり分からない程です。

それでもそんな事は特に問題ではありませんでした、勿論スター・トレックを知っていれば「あー、なるほどね」と共感出来たりクスッと笑えるようなシーンもあるかもしれませんが、全く知らない僕でも楽しむ事が出来ました。

自閉症の少女が大好きなスター・トレックの脚本コンテストのためにロサンゼルスを目指すハートフルな物語『500ページの夢の束』です。

 

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映画【500ページの夢の束】の簡単なあらすじ

自閉症の少女ウェンディはシングルマザーだった母親を亡くしてからは姉のオードリーと2人で暮らしていたが、彼女が結婚し妊娠も発覚するとそれを機に自立支援所で暮らす事を余儀なくされた。

ソーシャルワーカーであるスコッティの助けを借りながら最低限日常生活を1人で送れるくらいには力を身に付けてアルバイトもこなすようになったウェンディにはひそやかな趣味があった、それは大好きなスター・トレックのオリジナルストーリーを考える事である。

そんなある晩に彼女がテレビを見ている奇しくもスター・トレックに関する話題が放送されていた、放送から50年が経ちそれを記念してコンテストが開かれる事になったのだ。

それは脚本コンテストであり優勝者には賞金10万ドルという破格の賞金が進呈されるのだが、自分の書いている物語が多くの人に読んでもらえるまたとない機会だと悟ったウェンディは1週間後の締め切りに向けて早速脚本を書き始めた。

しかしやっとの事で渾身の作品を書き上げた頃には郵送しても締切期限に間に合わない事に気が付いてしまう。一時は取り乱してしまうウェンディだったが考えに考えた挙句、自分で直接脚本を持っていく事を決意する。

1人で遠出をした事の無いウェンディは果たして数百キロも離れた目的地にたどり着く事が出来るのだろうか…

 

物語を通して自閉症を知るきっかけになる

僕自身自閉症という言葉自体は耳にした事はあるのですが、それがどのような症状なのかは全くと言っていい程知りませんでした。本作ではダコタ・ファニングが自閉症を患う女性ウェンディを演じ、視聴者に自閉症がどのようなものなのかを教えてくれます

例えば自閉症の人は人と目を合わせて話すことが苦手」「大きい音に心理的ストレスを感じる」「思うようにいかないと癇癪を起こすなどといった性質を持っていますが、このような描写が本作では主人公のウェンディを通して忠実に描かれているのです。

程度の差はあれどこのような気質を持ち合わせている人は一定数いると思いますが、自閉症の人は社会生活を送るのが困難な程これらに悩まされているのです。

500ページの夢の束

©2018 Please Stand By/500ページの夢の束より引用

僕の同級生にもこのような状態に陥る子がいたので直接確認した訳ではないのですが、もしかしたら自閉症やそれに関する障害を抱えていたのかもしれません。意外にも身近にあるものなのかもしれないなと思いながら本作を観ていました。

ウェンディはソーシャルワーカーであるスコッティの力を借りながら日常生活を送るのに必要なスキルを身に付けるのですが、自閉症の人にとっては健常者が難なく行える事1つとっても難しいものなのだなとその大変さを知る事も出来ました

 

旅の中でウェンディの成長と人の温かさを感じる

ウェンディの脚本を届ける旅はまるでテレビ番組の「はじめてのおつかい」を見ているような親の気分でした

常識的に考えて自閉症の彼女が遠く離れたロサンゼルスまで1人で行けるなんて無謀だと普通は考えます、しかしウェンディは大好きなスター・トレックのために勇気を出して一歩踏み出す事で時には助けられながらも驚くほどの行動力を成長を見せるのです

もちろん道行く人全員が助けてくれるなんて甘い話はありません。むしろ社会的に弱い立場にいるウェンディは純粋な心を持ち人を疑うという事をあまりしないために道中で虐げられたりお金をくすねられたりと、助けられるよりも酷い目に遭う数の方が多いかもしれないです

500ページの夢の束

©2018 Please Stand By/500ページの夢の束より引用

しかしその中にも手を差し伸べてくれる人は必ずいてその優しさに心が温かくなる気持ちになりました、特に詐欺に遭いそうなったウェンディを寸でのところで助けてくれたおばあちゃんとスコッティが出した捜索願で彼女の存在を知っていた警察官の男性が良い人過ぎました。

©2018 Please Stand By/500ページの夢の束より引用

 

500ページの夢の束

©2018 Please Stand By/500ページの夢の束より引用

しかしおばあちゃんが知らず知らずのうちにフェードアウトしてしまっていて安否が分からないまま物語が進行したのが少し気になるところではありました…

 

ペットだって活躍しちゃう

そんな多くの人から助けを借りながらロサンゼルスを目指すウェンディには相棒がいました、それがこちらのチワワのピート。そんな彼は物語の中で素晴らしい演技を見せてくれます。500ページの夢の束 ピート

©2018 Please Stand By/500ページの夢の束より引用

1人で脚本を届けに行こうとしたウェンディは皆がまだ寝ている早朝に施設を抜け出したのですがそれにいち早く気が付いたのがピート、ウェンディは一緒には連れていけないから帰ってと制止するのですが一向に引き返す様子の無い彼を見て折れてしまい結局はピートと一緒にロサンゼルスを目指す事にするのです。

しかしロサンゼルス行きのバスに乗れたのに運転手に内緒でピートを乗せた事と(バスはペット禁止)彼が車内でおしっこをしてしまったことがバレてしまい道中で下ろされてしまいます。

それでもピートという心の支えがいたからこそウェンディは諦めず脚本を届ける旅を続けられたのです

本作以外にも今まで観てきた映画で動物が活躍する映画はありましたが、中でもコチラはオススメですので気になる方は是非ご覧ください。

 

 

映画【500ページの夢の束】の感想を簡潔に

Kou
Kou

自分の好きな物や人の事になると不思議と力が湧いてきますよね、本作は推しの力は偉大なんだなと再認識出来る作品でした。

 

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現在 500ページの夢の束はいくつかの動画配信サービスで視聴することができますが、オススメなのはAmazonプライムビデオ。実際に僕もプライムビデオで視聴しました。

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本ページの情報は2020年10月11日時点のものです。配信が停止されている場合もあるので、最新の配信状況はAmazonプライムビデオサイトにてご確認ください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 


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