【フィールド・オブ・ドリームス】あらすじと感想。声に導かれる農家

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ドラマ

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

  • 公開
    • 1989年
  • 原題
    • Field of Dreams
  • 時間
    • 106分
  • 監督
    • フィル・アルデン・ロビンソン
  • 主要キャスト
    • ケビン・コスナー/エイミー・マディガン/ギャビー・ホフマン/ドワイヤー・ブラウン/ジェームズ・アール・ジョーンズ/バート・ランカスター/レイ・リオッタ
  • ※以下ではネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

予告動画

 

予告動画を見ても分かるようにだいぶ古い映画です、公開したのが1989年と今から30年も前で僕も生まれていません。

基本的に観るジャンルはアクションが多くそれ以外には紹介文や視聴履歴からのオススメを参考にして観る映画を決める僕ですが、今回はアクションとは無縁のこの映画に何故か興味を引かれました。

ではなぜそんな古い映画に興味を引かれたのかと問われると「絵面的にフルハウスのような感じがして面白そうだったから?」「フィーリング?」正直よく分かりません、ですが観て正解の映画でした。

 

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映画【フィールド・オブ・ドリームス】の簡単なあらすじ

レイ・キンセラは妻のアニーと娘のカリンと共にトウモロコシを栽培する農家を営んでいた。

ある夕暮れ時、レイは畑の中でどこからともなく声が聞こえてくることに気付いた。声はレイにだけ聞こえその後も声を耳にし続けていたある日、トウモロコシ畑の奥に1つの野球場の幻を見る。

それを見たレイは言葉の意味を何となく理解し声に従い周りの反対をよそに家族と野球場を造り始める、この行動はこれからレイたちに起こる奇跡の幕開けに過ぎなかった… 

トウモロコシ畑から生まれる奇跡

 

If you build it, he will come.=それを造れば彼が来る

 

この言葉から物語は動き始めるのですが、最初聞いた時は正直「ホラー映画なの?」と思いました。

主人公のレイ・キンセラを演じるケビン・コスナーも同様に初めこそ不信感を募らせていましたが、ある光景(=野球場)を目にしたことにより声に従い”それ”を造り始めます。

今まで型にはまって冒険をしてこなかったレイがまるで少年時代に戻ったかのように声に従いあちらこちらへと奔走する、そして再び戻ってきた時に訪れた奇跡を目の当たりにした時少しだけホロッとしている僕がいました。

©1989 Field of Dreams/フィールド・オブ・ドリームスより引用

正直今までの人生を振り返るとレイと同じように僕も型にはまった生き方をしてきました。

反抗期らしい反抗期もなく親のいうことを聞く世間的に見れば良い子の部類に入る方ではなかったのかと思います(レイは逆に反抗期バリバリ)。ですが言い換えると僕は自主性があまりありませんでした。

レイはしがない農家でしたが、突如聞こえてきた声に従うことが自分の使命だと考えるとそこから行動的になります。

周りの白い目も気にせずただ声の主の願いをかなえるために尽力する、僕にはそれが少しうらやましく、そしてまぶしく見えました。

こんな熱中することそうそう無いですもん。

 

グラハムおじいちゃんの名言

謎の声の新たな言葉に従いレイが訪れたのは、ミネソタ州に住む過去に野球選手であり晩年は医者をしていたというムーンライト・グラハムというおじいちゃん。

©1989 Field of Dreams/フィールド・オブ・ドリームスより引用

彼の言葉で深いものがありました、それは人生の節目となる瞬間は 自分ではそれと分からないというもの。

確かに人生のターニングポイントは目には見えません、僕もきっといくつも見過ごしてきたのだと思います。ですがレイはその瞬間を感じ取り行動したからこそ奇跡を生み出すことが出来ました。

節目となる瞬間に気付ける人と気付けずそのまま過ごしてしまう人にはどのような差があるのか…正直分かりません。

ですがこの映画を観終わったあとは心がほっこりして何か始めたくなる、そんな気持ちになりました。

 

別にレイのように大規模なものを造ろうとかそんなことは思わないですが「今まで先延ばしにしていたものをちょっとやってみようかな~」とか「今度はあれに挑戦してみよう」など、何かを行動しようと思ったがいまいち踏み切れないそんな時に背中をそっと押してくれるような感じがしました。

 

農家のレイたちが何であんなクオリティの高い野球場を造れるのかという疑問も湧きましたが映画のジャンルはいうならばある種のファンタジー、初めからファンタジー映画として捉えて観ると全然気にならなくなります。

 

映画【フィールド・オブ・ドリームス】の感想を簡潔に

Kou
Kou

トウモロコシ畑に消えていく野球選手たちの姿に少しセンチメンタルな気分に…それでもラストは気持ちがじんわりと温かくなるいい映画でした。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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