【アダム・サンドラーはビリー・マジソン/一日一善】おバカな御曹司

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コメディ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

  • 公開
    • 1995年
  • 原題
    • 『Billy Madison』
  • 時間
    • 90分
  • 監督
    • タムラ・デイビス
  • 主要キャスト
    • アダム・サンドラー/ダーレン・マクギャヴィン/ブラッドリー・ウィットフォード/ブリジット・ウィルソン/ジョシュ・モステル

※以下ではネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!

予告動画

 

日本での知名度はそれほど高くないもののアメリカでは人気を博し、経済紙『フォーブス』の【ハリウッドで最も稼いだ俳優ランキング】では何度もランクインしている俳優がこちらのアダム・サンドラー


本職以外にもコメディアンや脚本家、映画プロデューサーなどマルチな才能を発揮していますが、そんな彼の名前がそのままタイトルに使われているのが【アダム・サンドラーはビリー・マジソン】です。

 

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映画【アダム・サンドラーはビリー・マジソン】の簡単なあらすじ

ホテル王である父親のおかげで単位を買って学校を卒業した上、ろくに働きもせず昼間から友人とビール片手にプールサイドで優雅に過ごすビリー。そんな姿を遂に見かねた父親は、跡継ぎを息子ではなく副社長のエリックにしようとする。エリックとは元から相容れなかったビリーは、それを阻止しようと小学校~高校卒業までの全学年を2週間単位で習いそれぞれの試験を合格できたら跡を継がせてほしいと頼む。

 

ビリー・マジソンに引けを取らない個性的な脇役たち

©1995 Billy Madison/アダム・サンドラーはビリー・マジソンより引用

ビリーは27歳にもなるが精神年齢が極端に低い青年。

風呂に入りながらシャンプーとコンディショナーどちらが偉いか一人でアフレコして争ったり犬の糞を人の家の玄関先で燃やしたりと

 

一言で言ったらヤバイやつ

 

パパにも「お前そろそろ寝ない明日は大変だぞ、朝っぱらから酒飲んでファミコンしてエロ本読まないとだもんな」と皮肉を言われるほど呆れられている始末。

 

しかしなんだかんだ言っても子どもは可愛いもの、ビリーよりも副社長であるエリックに会社を譲った方が経営的には安心できるのは目に見えているのに、ビリーが苦し紛れに出した無謀とも思える提案をあっさり容認してしまいます。

 

パパ
パパ

ホテルの将来や6万人を超える従業員の生活よりも息子がこれを機に少しはマシになって欲しいという親心の方が勝ってしまったんや…

 

そんなハチャメチャなビリーが1人活躍する物語かと思ったら残念ながら本作はそれだけに留まりません、ビリー以外にも濃ゆい人たちが沢山出てくるのです。その中でも印象に残ったのがこの4人。

 

  • ファニタ
    • ビリーを可愛がり常に気に掛けてくれる黒人のメイドさん、ビリーのお尻が大好き。
  • リピー先生
    • 小学校1年生の担任、生徒がドッジボールをしに外に出ていき誰もいなくなった教室で踊り狂ったり工作で使う糊をパック代わりにする。
  • アンダーソン校長先生
    • ビリーが通う学校の校長、元レスラーで過去に対戦相手を窒息死させた。ホモ。
  • 食堂のおばちゃん
    • 豪快な笑い声と共にビリーたちに昼食のスロッピージョーを運んできてくれる(なお盛り付けも豪快というかおおざっぱなためあまりおいしそうには見えない)、忍たま乱太郎の食堂のおばちゃんを彷彿とさせる。

 

これだけ見ても中々のパワーワードですが他の人たちも中々の曲者、この作品はまともな人の方が少ないくらいです。

 

子どもたちも負けていない

子どもたちはまともといえばまともなのですが日本の子どもよりも明らかにユーモアのセンスがあります、しかもまだ低学年だというのに。

体調不良で学校を休んだベロニカの代わりにアンダーソン校長がビリーのクラスにやってくるのですが、彼の姿を見た子どもたちがコソコソと手紙のやり取りをします。それに気付いた校長が手紙を取り上げ内容を読んでみると…

 

「アンダーソン校長先生が代理なんてラッキーだね、なんたって一日中ラードの詰まった腹を見ていられる」

「もし僕があんなにデブってたら今すぐ車に飛び込んで死ぬ」

 

こんなユーモラスで皮肉の効いた文章、僕には思い付かないですよ…

一日一善は言い過ぎ

副題にもなっているのがこの『一日一善』、しかし言うほどお前さん善行していたか?というのが正直なところ。

もちろんアーニーがおもらししたのを庇ったり高校時代にいじめていた同級生に謝罪の電話を入れたりと確かに善い行いをしているシーンはあったのですが、パッと思い浮かぶのはそれくらい。

それよりもいたずらや悪ふざけをしている方が圧倒的に多かったから『一日一悪』の方がしっくりくるけど、それじゃイメージ悪くて観る人減るか…って思っちゃいました。

 

過去は変えられないけど未来は変えられる!

全編にわたってふざけていて笑える映画ですが、意外と作品を通してこのような真面目なメッセージが伝わってきました。

 

今まで自堕落な生活を送ったビリーがもう一度学校に通い直すことで時に失敗しながらも少しずつ成長していく…物語が進むにつれてビリーの顔付きが変わっていくのも見どころです。

 

過去のだらしなかった自分と決別し、最後には大学に行き教師を目指すとまで宣言するビリー。学生当時はいじめる側にいたが第2の高校生活で自分がいじめられる側になってしまうと初めてその辛さを実感し、謝罪の電話をしたりいじめられている子に手を差し伸べたりするビリー。

もしかしたら『一日一善』とは『一日一悪』だった過去から成長したビリーのことを表しているのかもしれませんね。

 

映画【アダム・サンドラーはビリー・マジソン】の感想を簡潔に

Kou
Kou

くだらなくてただただ笑える映画、アメリカ的な笑いに抵抗が無ければ間違いなく楽しめる作品です。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 


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